フロアクラフト、競争生活無事閉幕

フロアクラフト 6歳 牝 黒鹿毛

フロアクラフト


3/13(引退)
13日の阪神競馬では五分のスタートからジワッと好位をキープし、折り合いに専念。いい手応えのまま直線を向いたが、最後は一杯になって8着。
「ちょっと出負けしてしまったのですが、その後は力まずスムーズに走れていましたし、折り合いもついて脚は溜められました。ただ、追い出して最後ちょっと脚色が鈍ってしまったので、ちょっと距離が長かったのかもしれません。差のない競馬はできていますし、やはり力はありますね」(シュタルケ騎手)
「最後はちょっと距離が長い分脚が鈍ってしまいましたが、道中は好位でスムーズに折り合って文句のないレース運びでした。ここがラストランになる可能性が高いと聞いていましたし、とにかく無事にと思っていましたが、上がりの歩様などは問題ありません。ここ数戦は結果を出したいという気持ちとともに、無事母として送り出さなくてはならないという気持ちもやはりありましたから、今日は敗れて残念な半面、正直ホッとしました。普段はおっとりとした気性で、牡馬相手でもヒケを取らない見栄えのする馬体。必ずいい子を産んでくれると思いますから、母としての活躍にも期待しています。ここまで応援していただき、ありがとうございました」(西園師)
2~3歳時は中距離で結果を出した本馬。特に、見せ場十分の5着に健闘したオークスは今も目に焼き付いています。古馬になってからは距離を短縮しましたが、高いレベルで安定して走ってくれましたし、長い休みはほとんどなくコンスタントに力を出してきた、まさに名馬です。6歳3月の牝馬の引退期限が近づいたことを受け、この一戦を持って引退することになりましたが、繁殖牝馬としてもきっといい子を送り出してくれるでしょう。会員の皆様におかれましては、これまで長い間ご声援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面をもちましてご案内いたします。


ラブラバードに続いて、フロアクラフトも引退。ただ、故障ではなく競争生活をやり切っての引退ですので、妙な安心感があります。これからはセカンドステージとして母となり、その仔の活躍を期待されます。
昨日の引退レースは残念ながら結果を出す事は出来ませんでしたが、それでも勝ち馬とは0.3秒差。結果論ですが、中京で行われてた1400M戦のトリトンSに出走していた方が戦績は良かったかもしれません。

2歳11月にデビューし、大きな怪我や長い休養をせず32戦も戦い抜いてくれました。ラブラバードも思い出深い馬でしたが、フロアクラフトも、一口馬主初のゼッケン当選(川田騎手のサイン付)、初重賞かつGⅠの優駿牝馬出走、そして口取りの参加。色々な初めてを贈ってくれた、まさに一口馬主孝行な馬でした。
今後ハープスターとは違った意味で、このような馬に出資出来る機会は少ないと思います。このご時勢で32戦も消化し、1億を超える総賞金を稼いだタフな馬です。その頑健さが仔にも伝わるように願いたいと思います。


フロアクラフトの仔がキャロットで募集されるかは分かりませんが、最低でも初仔は募集して欲しいところ。1歳下に更に戦績の良いバウンスシャッセが控えていますので、そこら辺が心配です。まあ、実際に仔が産まれてからの問題ですので、今から気に病んでも仕方がありませんが。
母父フジキセキは最近ダート地方交流重賞とは言え、サウンドトゥルーとホワイトフーガの2頭のGⅠ馬を輩出。コイウタの仔のミッキーラブソングが重賞戦線でそれなりの活躍をしてますので、血統的な楽しみはありそうです。母リッチダンサーのように名繁殖牝馬となれるよう願いたいと思います。
フロアクラフト及び西園師と西園厩舎のスタッフの方々、ありがとうございました



…ちなみに馬券はしこたま買って、ガッツリ負けました(苦笑)




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