1歳馬近況 ~ブルーメンブラットの14~

79.ブルーメンブラットの14 牝 黒鹿毛
父エンパイアメーカー×母ブルーメンブラット(BMS:アドマイヤベガ)
関西 石坂正厩舎


ブルーメンブラットの14


【募集時プロフィール】

並みいる強豪牡馬を打ち破り、マイルCSを制したブルーメンブラットの仔が今年も登場です。まず目がいくのは母に瓜ふたつな横顔、11年前の募集時と同じ衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。そして、肉付きの良い体のつくりはベルモントSを制した父の特徴が色濃く出ており、それと同時に世界の舞台で通用する資質を譲り受けている証と言えます。両親の長所が随所に感じられる本馬に求められる使命は、国内での活躍だけに留まらず、母が産駒に託したワールドワイドに活躍する夢を現実のものとしてくれる存在となることを期待します。

8/27  NFイヤリング
馬体重:466kg 体高:154.0cm 胸囲:178.0cm 管囲:19.2cm


メジロシャレードの14と最後まで悩んだ今年の最優先枠。決め手となったのは実は特に無く、母馬優先の可能性がある良血牝馬に天秤が傾いただけだったりします。
父エンパイアメーカーが嫌われたのか、人気の盲点となった感じがしますが、それでも最優先抽選となり、幸運に恵まれる事となりました。

父エンパイアメーカーはここまでお世辞にも良い繁殖成績を収めているとは言えませんが、繁殖牝馬に恵まれたとも言えません。意外と素直に母の能力を伝えるタイプかもしれず、ダンスパートナーから代表産駒のフェデラリストが誕生し、その全妹であるダンスインザムードの仔のカイザーバルがメイクデビューを鮮やかに勝ち上がり、来年のクラシックへの道を歩み始めています。
残念ながら、エンパイアメーカーはアメリカのゲインズウェイファームへと移籍が決まってしまいましたが、残された産駒から重賞を賑わすような仔が輩出される事を願いたいものです。…勿論それがこの仔であれば最高ですが(笑)

まあ、エンパイアメーカーが嫌いならばキルシュガイストには出資してない訳で、個人的に一番問題視したのは、馬格に対して管囲が若干細い事。ここ最近、出資馬の故障が続いており、少々ナーバスにはなっているだけかもしれません。
とは言え、これで管囲も20㎝を超えているようなら、人気で出資出来ていなかった可能性もあったかも…。



ブルーメンブラットの14


9/24  NF早来
23日にNFイヤリングからNF早来へ移動しました。

9/30(NF早来)
馬体重:485kg 

現在はウォーキングマシンで1時間の運動と馬房内での鞍付けや騎乗馴致を行っています。
放牧地では運動量の豊富さが目立っており、その甲斐あって牝馬ながら逞しい馬体へと変貌を遂げました。馴致では素直で、理解力に優れたところを見せていますし、順調に進めることができています。骨量豊かで筋肉質な馬体は、父の長所を確実に受け継いでいることを表しており、牡馬を相手にGⅠを勝利した母の能力と相まって、今後どれほどの成長を見せてくれるのか今からワクワクしてなりません。


この時期としては恒例の絶賛と言っていいコメントですね
母に似て気性が荒いかと思えば、現状では特にそんな感じはせず、馴致に手間取る事はなさそうです。
母の産駒はここまで、シンボリクリスエス・チチカステナンゴ・キングカメハメハ・ハービンジャーと欧州テイストの強い父につけられていましたが、今年はアメリカンなエンパイアメーカー。この変化が良い方向に作用する事を期待します。


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