3歳馬厩舎情報 9/11・17・18・21及び近況 9/9・9/16

ネオリアリズム 3歳 牡 栗毛

9/11  堀厩舎
10日は軽めの調整を行いました。11日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒5-53秒6-39秒3-13秒3)。
「先週の感じはもうひとつに映りましたが、今週もまだ硬さは気になります。動かしているうちはまだいいものの、上がりの歩様などを見ていると“いいな”と言えるほどではないんですよね。まぁ、すごく悪いというわけではないものの、2~3歳時とさほど変わらないかなと言う感じで、成長期間を設けた分だけ変わってきてほしかったなと思い描いていたレベルにはまだ至っていないかなと言うのがいちばん近い表現でしょうか。今朝は3頭併せで内から伸ばしましたが、もっと良くなるはずの馬。もちろん目標にしている来週の競馬には向かっていければと思っていますが、目の前のレースのことだけで考えるのではなく将来を見据えて馬の良さを活かせるように大事に考えていきたいです」(堀師)
21日の新潟競馬(セントライト記念・芝2200m)に出走を予定しています。


9/18  堀厩舎
17日は軽めの調整を行いました。18日は美浦南Pコースで追い切りました(52秒5-38秒6-12秒9)。
「今週の競馬に向けて調整を進めていましたが、先週末に行った坂路調教のあとに歩様がひと息になったんです。経過を見ていましたが、後肢への負担がかかっているのかもしれないと考え坂路入りは控えるようにしました。それで普段もコース調教をメインにして、今朝は坂路と同じウッドチップを使用したBコースではなく、ニューポリトラックのCコースで追い切りを行うようにしています。ニューポリを走らせている限りは問題ない動きだったかなと見ていたのですが、終えてから上がりの様子を見ているとトモの歩様が悪かったんです。その後の経過を見ていても歩様の違和感は残る状態でした。速いところへ行ってしまえば対応してしまう場合もあります。ただ、目をつぶって使っていって大ごとになったりすることもあります。過去にそのような経験をしたこともあるので、馬の将来を思うとここは引いたほうがいいかと思いました。大変申し訳ないのですが、満足いく状態で使えるようになればもっと活躍してくれるはずの馬ですし、ここは見送る判断をさせてください」(堀師)
状態面を考慮して協議した結果、大事を取って21日の新潟競馬(セントライト記念・芝2200m)への出馬投票は見送り、立て直すことになりました。


期待の復帰戦となるはずでしたが、体調が整わず回避となりました。
残念ではありますが、この判断に文句はありません。追い切りの動きを見ても、明らかに春の方が動きは良かったと思われます。
再放牧となると思いますが、期待馬ですのでしっかりと立て直して欲しいものです。


ハープスター 3歳 牝 鹿毛

9/11  松田博厩舎
先週末に栗東トレセンへ帰厩しました。10日、11日は軽めの調整を行いました。
「先週金曜に札幌を出発し、土曜に栗東へ到着しました。輸送で少し体温が高くなりましたが、相変わらずカイバ喰いが旺盛ですぐに安定してくれて、週明けから順調に乗り出しています。水曜日はCWコースで軽いキャンターで走らせていますが、落ち着いていていい気配でしたよ。土曜日から検疫厩舎に移動し、ある程度の時計を出す予定です」(松田博師)
10月5日のフランス競馬(凱旋門賞・芝2400m)に川田騎手で出走を予定しています。

9/17  松田博厩舎
17日は栗東CWコースで追い切りました。
「先週土曜日から検疫厩舎に入り、今朝国内最終追い切りをCWコースで併せて行いました。朝4時の暗い時間帯で、他に馬がいない状況での追い切りだったせいもあってか、道中からけっこう速く見えたのですが、手元の計測で6ハロン85秒台、ラスト1ハロンが12秒2と時計的には文句ない内容でしたよ。馬は落ち着いていますし、順調に調整できています。今週金曜の夜中にこちらを出発してフランスへ向かう予定です」(松田博師)
10月5日のフランス競馬(凱旋門賞・芝2400m)に川田騎手で出走を予定しています。

9/21  仏・小林智厩舎
20日に出国し、21日にシャンティー・小林智厩舎へ無事到着しました。
「航空会社のストにより、当初予定していたパリ行きの便が飛ばず、オランダのアムステルダムから長時間の馬運車での輸送を余儀なくされましたが、輸送熱も出さず、無事現地での拠点となるシャンティーに到着しました。長旅の後ですし、まずは状態をよく見た上で本番に向けた調整を開始していきたいと思います」(NF獣医師)
10月5日のフランス競馬(凱旋門賞・芝2400m)に川田騎手で出走を予定しています。


航空会社のストというよもやの事態に見舞われましたが、何事もなく渡仏出来たようです。
本当に凱旋門賞に出走するんだなぁと未だに現実感が湧きませんが、本番まで残り2週間となっています。ここ数年は日本馬の挑戦が多く、楽しみに凱旋門賞の中継を観戦していましたが、今年の興奮度は例年の比ではありません。
レースで結果を残して欲しいという邪念もありますが、先ずは無事に出走し、アクシデントなくレースを終えてくれる事を祈ります。




パルティール 3歳 牝 栗毛

9/9  NF天栄
トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15のキャンター調整を取り入れています。
「この中間も骨膜の出ていた膝の状態は安定しているように見えます。もちろん不安がなくなったわけではなく歩様に出さないでいるというだけなので以後も気をつけなければいけませんが、今のところは変わりないのでこのまま送り出すところまでいきたいです。今朝は坂路で14-14以上のところも課していますし、今後も日を選びながら負荷をかけて帰厩そして競馬に備えていきます」(天栄担当者)

9/16  NF天栄
トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「捌きの硬さと言うのは以前も見られたものなのですが、膝に骨膜があるため今もその硬さは完全になくなることはありません。ただ、硬いなりにも順調に乗れていますし、この馬ベースで考えるとまずまずかなという状態にはありますよ。基本的にはトレッドミルでしっかり動かすものにしており、日を選んで週に1回しっかりと時計を出すような形で負荷をかけてきてここまで来ることができました。今週中に帰厩する予定と聞いていますので、あとはこのまま送り出せるようにしていきます。何とか最後のチャンスを勝ち取ってもらいたいです」(天栄担当者)

9/17  古賀慎厩舎
17日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「前走後、疲れと痛みが出てしまったということで時間がかかってしまいましたが、一発勝負のために天栄スタッフの人たちが一生懸命にケアしてくれました。調整のほうもまずまず順調に進められていて、先日私も直接見せてもらって今週の検疫で入れさせてもらうことにしました。うまく確保できて今日トレセンへ受け入れていますよ。まずは体調をよくチェックしていきながら調整を進めていってレースへ向かっていければと思っています」(古賀慎師)


ラストチャンスに向けて美浦トレセンへ戻ってきました。
脚部不安を抱える馬ですので、ここで負けたら地方転出される事無く、引退繁殖入りが濃厚。素質はありそうな馬ですので、何とか勝ち上がってもう少し競走馬生活を続けて欲しいものです。
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