エースドライバー引退

エースドライバー 4歳 騙 鹿毛

エースドライバー


6/1(引退)
1日の東京競馬ではややゆっくりとしたスタートを切り中団後方を追走。終盤にかけて差を詰めていきたかったが伸びがなく9着。
「稽古の感触は悪くなかったですし、リズムよく運んで流れに乗せていければと思っていました。ただ、スタートでやや後手になり、道中でも前から少し離れる形になってしまいました。力むけれど頭を高くして前に行くというよりは体を硬くしているような感じで、飛越は無難にこなせているのですが走りに余裕がありませんでした。依頼をいただいて嬉しかったですし、いい競馬をさせてあげたいと思っていたのですが申し訳ありません」(山崎騎手)
「若い頃はイレ込みがキツかったりバタバタして精神的な危なっかしさが目立っていましたが、いろいろ対応しながら取り組んできたことでだいぶ落ち着いてきて今では装鞍も大丈夫になりパドックもゆったり歩けるようになりました。レースへ行くとやや力みがあって頭を上げて体を硬くしてしまうところはありますが、障害飛越はだいぶ上達して安定して走れていたと思うんです。ただ、まともな競馬ができても最後に差を詰められないのを見ると厳しいと言わざるを得ません。続けて使ったことによる上積みを期待したのですが、思うような結果を残すことができませんでした。仕方のないことなのかもしれませんが、本当に初戦のアクシデントが悔やまれます。あのあとからリズムも馬の気持ちの部分でもまったく変わってしまいました。それでも何とかしたいと諦めずにやってきたのですが本当に申し訳ありません」(鹿戸雄師)
障害戦3走目。続けて使うことの上積みと3キロの減量のアドバンテージも行使して前進を狙いました。飛越は比較的安定していましたし、期待をかけたのですが、最後にいい脚を使うことができませんでした。初戦で見せた脚を考えると力はあるのでしょうが歯車が狂ったのか以後はその力を発揮することができなくなってしまいました。なんとか再び引き出せないかとステージを変えてもチャレンジしてきましたが、これまでの結果を考えると厳しいと言わざるを得ません。そのことから鹿戸雄一調教師と協議の結果、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。


ショックで筆が止まっていた…という訳でもなく、単にPOGドラフトなどに時間を取られていただけだったりしますが、遂に来るべき時が来たなという感じです。
馬は繊細な生き物ですので、初戦のアクシデントで色々と歯車が狂ったのは分かります。しかしながら、気性や性格など目に見えない部分も含めて競走馬としての能力。それが欠如していたという結果でしょう。
そんな中、色々と試行錯誤してくださった鹿戸雄師他スタッフの方々には頭が下がります。エースドライバー号共々お疲れさまでした。


さて、引退後の処遇はどうなるのかが気になるところです。
既に騙馬にもなっていますし、障害の基礎も身についています。意外と乗馬への道が拓けているような気がしますが、そうなって欲しいものです。
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