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On The Bridle!!

一口馬主クラブ「CARROT CLUB」及び「TOKYO THOROUGHBRED CLUB」に出資した愛馬たちの成長記録等を中心に取り扱っています。

'22年産出資馬プロフィール及び近況 【ユーセニアの22 2023/08/22~09/29】

49.ユーセニアの22 牡 鹿毛
父Blue Point×母ユーセニア(BMS:Winker Watson)
関東 木村哲也厩舎


ユーセニアの22


【募集時プロフィール】

父ブルーポイントは4、5歳時に芝5~6FのG1を4勝したスプリンター。初年度産駒は現2歳で、英国では早くも芝5Fのリステッド勝ち馬を出しています。父系祖父シャマーダルの日本での代表産駒は、京阪杯を勝ったライトオンキューをはじめスプリント~マイル戦線の活躍馬が多く、母の父ウィンカーワトソンも芝5~6Fの重賞ウイナーというスプリンターだけに、本馬も芝短距離馬に出る可能性が高いです。シャマーダル産駒のG1馬には母の父が本馬と同じウォーニング系という配合のスピーディボーディングもおり、父と母の相性も良好です。

23/8/22  NFイヤリング
馬体重:495kg 体高:158.0cm 胸囲:181.0cm 管囲:21.5cm 
予定育成牧場:NF早来

ユーセニアの22


23/9/29  NFイヤリング
馬体重:504kg 
夜間放牧と並行して、厩舎内で鞍付けなどの初期馴致を進めています。
運動を継続してきたことで筋肉量が増し、体力もだいぶついてきた様子で、放牧だけでは馬体に余裕が出てくる可能性があるので、馴致も兼ねてロンギ場での運動を取り入れています。今しばらくは馴致を通して心身両面の成長を促していきたいと思いますが、素直な性格で人の指示に対する反応も良く、育成厩舎へ移動した後の騎乗馴致もスムーズに進めていけるのではと見ています。


3年続けて最優先抽選を潜り抜けての出資となりましたので、かなり運に恵まれています。一昨年がレヴォルタード(6戦2勝)、昨年がコルレオニス(1戦0勝)と戦績的には余り奮ってないので、現時点では抽選に落ちていた方が良かったのかもしれませんが(笑)
本馬に対しても、東サラで募集されたKingman産駒のルージュナディアに飛びついた挙句、未勝利引退と痛い目に遭った外国産馬にも関わらず、ついつい手を出してしまいました。グラスワンダーエルコンドルパサータイキシャトルなど外国産馬隆盛時に競馬に嵌ったタイプですので、どうしても根底に外国産馬に対する憧れが残ってたりします。

見栄えのする馬体に、母系が個人的に好きなマンノウォー系血統、アウトブリードで健康そうですし、今回の募集馬の中で一目で気に入った馬でした。父Blue Pointもメイダンで行われたアルクオーツスプリントの内容が秀逸でしたし、日本の高速馬場にも対応出来ると考えています。

1点不安を挙げるとするならば、未だにNFイヤリングで草を食んでいる事。何らかのアクシデントがあったのか、NF早来への移動が遅れています。まあ、焦る時期ではないので、別に問題はないと言えばないのですが、早期の組は既に坂路に入っている状況。出来れば、早く移動のアナウンスは欲しいところですね。


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