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On The Bridle!!

一口馬主クラブ「CARROT CLUB」及び「TOKYO THOROUGHBRED CLUB」に出資した愛馬たちの成長記録等を中心に取り扱っています。

'20年産近況 【レヴォルタード 2023/03/14~3/28】

レヴォルタード 3歳 牡 黒鹿毛
父エピファネイア×母バウンスシャッセ(BMS:ゼンノロブロイ)
関東 手塚貴久厩舎


23/3/14  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「これまで折り合いを特にポイントにあげ、少しでも上手に走れるように工夫しながらジックリと動かしてきました。その甲斐あっていくらかいいかなと思えるなか送り出して前走の弥生賞へ向かったのですが、実際折り合いはついていたものの、もうひとつピリッとする面がなかったですね…。スタートや気持ちの問題もあるのかもしれませんが、前回の調整時の取り組みが良かったのかそうでなかったのか判断がしづらい競馬だっただけに悩ましいです。帰ってきてからの様子はというと、馬体の細化こそあるもの肉体面のダメージが目立つことはありませんので、軽めではありますが軽く乗り出しています。場合によっては短期で戻すこともあるのかもしれませんが、本来はもっと幅があってもいいくらいの馬なので、まずは体を少しでも戻して、それでどうするかを探っていくことになるのではないかと思います」(天栄担当者)

23/3/22  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「そう間をあけないで次走へ向かう可能性も頭に入れながら調整を進めていますが、体の回復がまだ物足りないですね…。そろそろ坂路で負荷をかけていければと思っていたのですが、厩舎スタッフとも相談して、もう少しは回復を優先するメニューを組むことにしました。それなので、次の目標もすぐ近くに置かず、やや先にしてジックリやっていければと考えています」(天栄担当者)

23/3/28  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間より坂路にも入り出しました。とは言え、状態的にはまだ十分と言えるわけではないので、無理のないようにジックリと動かすことに徹している状況です。今後についてはあくまでも馬の様子を見ながら少しずつ検討していけたらと思っています」(天栄担当者)

強い相手と一緒にレースをする事は良い経験を積めるという事もあるので、ワンチャンを賭けてダービートライアルに挑戦してもいいと思うのですが、この様子ではスルーされそうな状況。
まあ、身体の回復も速い方ではありませんので、短い期間で連戦は出来ないタイプでしょうから、まずは自己条件からの方が良いとは思います。しかしながら、わざわざ弥生賞にまで出走させたように素質を買っているのなら、もう一回上のクラスで走らせてあげたいですね。

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