今週の出走馬 2023/02/05 【レッドベルオーブ 関門橋S(OP)】
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レッドベルオーブ 5歳 牡 青鹿毛
父ディープインパクト×母レッドファンタジア(BMS:Unbridled's Song)
関西 藤原英昭厩舎
2023.01.06
ノーザンファームしがらき
馬体重:520キロ
周回コースと坂路を併用して調整を進めています。坂路では週2回の15-15を継続していますが、背腰の疲労感が残っているせいか、体の使い方もひと息で前後のバランスも整っていません。定期的にインディバによる治療を施すことで疲労解消を図っていきますが、フレッシュな状態を取り戻すまでには少し時間が掛かりそうです。ただ、現時点では次走予定などに変更はありません。
2023.01.13
ノーザンファームしがらき→藤原英昭厩舎
馬体重:524キロ
引き続き周回コースと坂路で調整をおこなっています。坂路では週2回15-14ほどの時計を出していますが、頭の位置が高めで好調時と比べてバランスよく走れていないものの、本数を重ねるごとに体の使い方が良くなるなど上昇傾向にあるようです。また、体つきを見ても無駄肉はなく、すぐに次のステップへと移行できそうなボディコンディションにあります。次走として予定している2月5日(日)関門橋ステークスに向けて本日(金)の検疫で栗東・藤原英昭厩舎に帰厩しました。
2023.01.18
栗東:藤原英昭厩舎
本日はBダートコースで調整しました。
助手「今朝(水)はBダートコースを普通キャンターで1周しました。まだいい頃と比べると体の使い方が物足りませんが、背腰の慢性的な疲れが原因であることはわかっているため、ケアしながら乗り込んでいこうと考えているところ。今日の時点では調教を加減することなく進めていける状態であると見ています。追い切りについては明日(木)消化する予定で、Cウッドコースで終いだけ伸ばすことになりそうです」
※2月5日(日)小倉11R・関門橋S(4歳上オープン・芝2000m)を予定。
2023.01.19
栗東:藤原英昭厩舎
本日はCウッドコースで追い切りました。
CW 北村友J 55.5-36.4-11.8 馬なり
藤原英調教師「予定通り今朝(木)Cウッドコースで時計を出しました。レースで騎乗することになった北村友一騎手が跨って3ハロンだけ伸ばしましたが、動かした距離は短いので当然のことながら動きは良く見えました。ジョッキーによると、『予想通りスイッチのオンとオフが激しかった。バランスは気にならなかったし、状態は悪くはなさそうです』とのことでした。まだ帰ってきたばかりで課題は多く残っていますが、日々の調教で不安を取り除けるはず。これからどんどん良くしていきたいです」
※2月5日(日)小倉11R・関門橋S(4歳上オープン・芝2000m)を北村友一騎手で予定。
2023.01.25
栗東:藤原英昭厩舎
本日は引き運動おこないました。
助手「降雪で馬道や馬場状態が悪かったため、厩舎周りでの引き運動にとどめました。時間も短時間です。明日には馬場状態も回復しそうなので、明日か明後日までに1本追い切ることになると思います。予想以上に落ち着いていますし、体調も良好。来週のレースには十分間に合うと見ています」
※2月5日(日)小倉11R・関門橋S(4歳上オープン・芝2000m)を北村友一騎手で予定。
2023.01.26
栗東:藤原英昭厩舎
本日はEダートコースで調整しました。
助手「これまで追い切りで使用してきたCウッドコースは、今朝(木)も閉鎖された状態でした。坂路で追い切ることも検討しましたが、馬がかなり多くてオーバーワークになる可能性もありましたし、何より馬場も悪そうだったので追い切り自体を延期し、Eダートコースでのハッキング調整にとどめました。Eダートコース入りする時は軽めというのは馬も理解しているようで行きたがることもなく、のんびり気持ち良さそうに走っていましたよ。明日(金)は追い切らないといけませんが、Cウッドコースが開くか開かないかはまだわからないため、いくつかプランを立てておいて、どういう状況でも対応できるよう準備しておきます」
2023.02.01
栗東:藤原英昭厩舎
本日はCウッドコースで追い切りました。
CW 北村友J 64.8-50.0-37.0-12.4 馬なり
助手「先週よりも負荷を掛けておきたかったので、単走で5ハロンからの時計を出しました。いつも通りなかなかの行きっぷりの中をどうにか我慢させてという感じ。追い切りに騎乗した北村友一騎手は『中間層のスピードが作れず、すぐにトップスピードまで上がってしまう難しい馬。今日の感じから長く脚を使えるタイプではなく、早く動けば早く止まってしまうように感じた。レースでは少しでもリラックスして息を入れながら走らせたい』と話していました。帰厩後の調整は順調で前後のバランスも元通りになっているように、コンディションは持ち直したと見ているところ。レースでは自分のペース、自分の形で走れるといいですね」
※2月5日(日)小倉11R・関門橋S(4歳上オープン・芝2000m)を北村友一騎手で予定。想定から除外はありません。
2023.02.02
栗東:藤原英昭厩舎
本日はゲート練習をおこないました。
助手「追い切り後も特に変わりなく、今朝(木)は岩田望来騎手を乗せてスタートの確認をおこないました。ポコンと出しただけですけれどね。今のところ落ち着きもありますし、体つきについても少し余裕があるくらいで、輸送前としてはちょうど良さそう。明日(金)朝に栗東を出発して、翌日(土)は小倉競馬場の角馬場で軽く乗ってガス抜きをすることになりました。目標は次の小倉大賞典であっても、平坦小回りの小倉は去年逃げ切りを決めた得意と言っていい舞台ですし、走れる状態にあるので格好はつけてもらいたいところです」
※2月5日(日)小倉11R・関門橋S(4歳上オープン・芝2000m)に北村友一騎手で出走します。
現時点での出資馬唯一のOP馬が2023年初のレースに臨みます。とは言えども、いまいち勝ち負け出来るイメージが浮かんでこず、馬場も降雪の影響で早々に荒れ始めており、特に逃げ馬に恩恵があるとは言えない状態。ただ、土曜日の芝レースの結果からは、内が有利かなという感じは受けますので、一概にも言えないかもしれません。
メンバーレベル自体は決して高くはないとは思いますが、キセキの全妹であるビッグリボンに一昨年の三冠全て出走した菊花賞5着馬のディープモンスターが骨っぽい相手となります。
幸い展開的には恵まれそうな構成ですが、ベルオーブ自体もまだ良化途上でしょうし、何と言っても他の馬というよりは自分との戦いとなる馬。果たして、騎手がどのようにエスコートしてくれるのか、注目するのはそこしかありません。肝心の騎手が今年未勝利(2着すらない…)というのには、そっと目を逸らして(笑)
まあ、個人的にはここは勝ち負けよりも内容に期待したい一戦。だんだん逃げ方が板についてきた感はありますので、良いレースとなるよう願いたいところです。
父ディープインパクト×母レッドファンタジア(BMS:Unbridled's Song)
関西 藤原英昭厩舎
2023.01.06
ノーザンファームしがらき
馬体重:520キロ
周回コースと坂路を併用して調整を進めています。坂路では週2回の15-15を継続していますが、背腰の疲労感が残っているせいか、体の使い方もひと息で前後のバランスも整っていません。定期的にインディバによる治療を施すことで疲労解消を図っていきますが、フレッシュな状態を取り戻すまでには少し時間が掛かりそうです。ただ、現時点では次走予定などに変更はありません。
2023.01.13
ノーザンファームしがらき→藤原英昭厩舎
馬体重:524キロ
引き続き周回コースと坂路で調整をおこなっています。坂路では週2回15-14ほどの時計を出していますが、頭の位置が高めで好調時と比べてバランスよく走れていないものの、本数を重ねるごとに体の使い方が良くなるなど上昇傾向にあるようです。また、体つきを見ても無駄肉はなく、すぐに次のステップへと移行できそうなボディコンディションにあります。次走として予定している2月5日(日)関門橋ステークスに向けて本日(金)の検疫で栗東・藤原英昭厩舎に帰厩しました。
2023.01.18
栗東:藤原英昭厩舎
本日はBダートコースで調整しました。
助手「今朝(水)はBダートコースを普通キャンターで1周しました。まだいい頃と比べると体の使い方が物足りませんが、背腰の慢性的な疲れが原因であることはわかっているため、ケアしながら乗り込んでいこうと考えているところ。今日の時点では調教を加減することなく進めていける状態であると見ています。追い切りについては明日(木)消化する予定で、Cウッドコースで終いだけ伸ばすことになりそうです」
※2月5日(日)小倉11R・関門橋S(4歳上オープン・芝2000m)を予定。
2023.01.19
栗東:藤原英昭厩舎
本日はCウッドコースで追い切りました。
CW 北村友J 55.5-36.4-11.8 馬なり
藤原英調教師「予定通り今朝(木)Cウッドコースで時計を出しました。レースで騎乗することになった北村友一騎手が跨って3ハロンだけ伸ばしましたが、動かした距離は短いので当然のことながら動きは良く見えました。ジョッキーによると、『予想通りスイッチのオンとオフが激しかった。バランスは気にならなかったし、状態は悪くはなさそうです』とのことでした。まだ帰ってきたばかりで課題は多く残っていますが、日々の調教で不安を取り除けるはず。これからどんどん良くしていきたいです」
※2月5日(日)小倉11R・関門橋S(4歳上オープン・芝2000m)を北村友一騎手で予定。
2023.01.25
栗東:藤原英昭厩舎
本日は引き運動おこないました。
助手「降雪で馬道や馬場状態が悪かったため、厩舎周りでの引き運動にとどめました。時間も短時間です。明日には馬場状態も回復しそうなので、明日か明後日までに1本追い切ることになると思います。予想以上に落ち着いていますし、体調も良好。来週のレースには十分間に合うと見ています」
※2月5日(日)小倉11R・関門橋S(4歳上オープン・芝2000m)を北村友一騎手で予定。
2023.01.26
栗東:藤原英昭厩舎
本日はEダートコースで調整しました。
助手「これまで追い切りで使用してきたCウッドコースは、今朝(木)も閉鎖された状態でした。坂路で追い切ることも検討しましたが、馬がかなり多くてオーバーワークになる可能性もありましたし、何より馬場も悪そうだったので追い切り自体を延期し、Eダートコースでのハッキング調整にとどめました。Eダートコース入りする時は軽めというのは馬も理解しているようで行きたがることもなく、のんびり気持ち良さそうに走っていましたよ。明日(金)は追い切らないといけませんが、Cウッドコースが開くか開かないかはまだわからないため、いくつかプランを立てておいて、どういう状況でも対応できるよう準備しておきます」
2023.02.01
栗東:藤原英昭厩舎
本日はCウッドコースで追い切りました。
CW 北村友J 64.8-50.0-37.0-12.4 馬なり
助手「先週よりも負荷を掛けておきたかったので、単走で5ハロンからの時計を出しました。いつも通りなかなかの行きっぷりの中をどうにか我慢させてという感じ。追い切りに騎乗した北村友一騎手は『中間層のスピードが作れず、すぐにトップスピードまで上がってしまう難しい馬。今日の感じから長く脚を使えるタイプではなく、早く動けば早く止まってしまうように感じた。レースでは少しでもリラックスして息を入れながら走らせたい』と話していました。帰厩後の調整は順調で前後のバランスも元通りになっているように、コンディションは持ち直したと見ているところ。レースでは自分のペース、自分の形で走れるといいですね」
※2月5日(日)小倉11R・関門橋S(4歳上オープン・芝2000m)を北村友一騎手で予定。想定から除外はありません。
2023.02.02
栗東:藤原英昭厩舎
本日はゲート練習をおこないました。
助手「追い切り後も特に変わりなく、今朝(木)は岩田望来騎手を乗せてスタートの確認をおこないました。ポコンと出しただけですけれどね。今のところ落ち着きもありますし、体つきについても少し余裕があるくらいで、輸送前としてはちょうど良さそう。明日(金)朝に栗東を出発して、翌日(土)は小倉競馬場の角馬場で軽く乗ってガス抜きをすることになりました。目標は次の小倉大賞典であっても、平坦小回りの小倉は去年逃げ切りを決めた得意と言っていい舞台ですし、走れる状態にあるので格好はつけてもらいたいところです」
※2月5日(日)小倉11R・関門橋S(4歳上オープン・芝2000m)に北村友一騎手で出走します。
現時点での出資馬唯一のOP馬が2023年初のレースに臨みます。とは言えども、いまいち勝ち負け出来るイメージが浮かんでこず、馬場も降雪の影響で早々に荒れ始めており、特に逃げ馬に恩恵があるとは言えない状態。ただ、土曜日の芝レースの結果からは、内が有利かなという感じは受けますので、一概にも言えないかもしれません。
メンバーレベル自体は決して高くはないとは思いますが、キセキの全妹であるビッグリボンに一昨年の三冠全て出走した菊花賞5着馬のディープモンスターが骨っぽい相手となります。
幸い展開的には恵まれそうな構成ですが、ベルオーブ自体もまだ良化途上でしょうし、何と言っても他の馬というよりは自分との戦いとなる馬。果たして、騎手がどのようにエスコートしてくれるのか、注目するのはそこしかありません。肝心の騎手が今年未勝利(2着すらない…)というのには、そっと目を逸らして(笑)
まあ、個人的にはここは勝ち負けよりも内容に期待したい一戦。だんだん逃げ方が板についてきた感はありますので、良いレースとなるよう願いたいところです。
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