フィックルスター前途多難な船出

フィックルスター


3/4(大久保龍厩舎)
4日の阪神競馬では好スタートからスムーズに先行し、2番手をキープ。楽な手応えのまま直線を向いたが、半ばで失速し7着。
「調教ではそれほど気にならなかったのですが、今日は返し馬からノドがゴロゴロしていたので、前々で競馬を進めました。最後苦しくなったのはそのあたりが影響したのだと思います。パワータイプと見ていましたが、芝の走りは良かったし、持ったままで行けるスピードもあるので、距離を詰めてみるのもいいかもしれません」(和田騎手)
「入厩当初から喉の炎症は気にしていた部分でしたが、坂路で好時計を出しているように調教では問題ありませんでしたし、レースでも大丈夫だろうと思っていました。しかし、今日の直線の止まり方を見ると影響はあったと考えるのが自然でしょう。若駒にありがちな症状でもありますし、しっかりケアをしながら様子を見て行きますが、現状では距離を短縮するのがいいように思います。私自身中京競馬場に臨場していて馬を見ていませんので、まずはトレセンで馬の状態をよく確認して、放牧に出すか続戦するか考えていきます」(大久保龍師)
調教の内容から期待された一戦でしたが、予想以上に喉の炎症が影響し、最後は脚が上がる形になってしまいました。残念な結果でしたが、楽に先行した道中の走りを見ていても能力の高さは感じられましたし、距離を短縮しての前進に期待したいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。


JRAの動画でレースを確認しましたが、確かに直線でぱったりと脚が止まりながらも、それまでの道中にレースセンスは感じられました。
しかしながら、喉の状態は気になります。若駒特有の体力のなさからくるものなら問題ないのですが、喘鳴症までに至るとなると厄介です。
エースドライバーの気性といい、フィックルスターの喉といい、血統や馬体面からは読み取り辛いファクターで苦戦しています。競馬というものは本当に難しいものです。人気を背負ってトびまくる愛馬たちにタメ息…。


ただ、多少なりとも明るいニュースもありました。
ホーカーテンペストが500万下を優勝、アーデントが弥生賞3着で皐月賞の優先出走権を獲得と、'10年産の半兄たちが揃って快走。
兄弟とは言え、別馬である事は重々承知ですが、それでも血統的な期待は少なからず上がりました。フロアクラフトとラブラバードも半兄に続いて活躍して欲しいところです。
スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment